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新型コロナ・パンデミックにおけるコンテンツマーケティングの重要性

コロナウイルス感染症(COVID-19)が国際的に加速する中、ブランドはパンデミックをナビゲートするために社内外の両方で緊急対応をはじめています。先週だけでも、IBMの「Think」、「SXSW」、「Adobe Summit」など、注目のビッグテクノロジーカンファレンスが中止となりました(全実施リストについては、この記事の後部をご参照ください)。多くのマーケティングチームは、ギアを切り替えてイベントマーケティングから離れ、周囲の人々の健康を念頭に置きつつパイプラインを加速するために、代替となるアウトレットを検討することを余儀なくされているのです。

 

コロナウイルスアウトブレイク時のマーケターの課題

例年、マーケティング予算の30〜40%がトレードショーのスポンサーシップ、旅費、諸経費、出席者、および販促資料に割り当てられますが、コロナウイルスがトレードショーの予算を吹き飛ばす中、マーケターはその予算を迅速に再配分することが要求されています。

大型イベントへの参加と後援に対する不安の中で、マーケターは、顧客とのエンゲージメントを維持するためにサブスクライバーから直接オンラインで配信されるコンテンツマーケティングに目を向けています。コンテンツマーケティングはブログ投稿や編集戦略から進化を遂げ、顧客とのエンゲージメントを継続するために、電子メール、ソーシャルメディア、SEO、有料メディアなどの幅広いデジタルマーケティング戦略の戦術に依存する総合的なアプローチになっています。

イベントのキャンセルを考慮し、デジタルコンテンツマーケティングの施策を拡大して、顧客との一貫性のあるタイムリーなコミュニケーションを確保しましょう。その良い例がIBMです。IBMの「Think in San Francisco」は中止になりましたが、5月上旬に予定されている新たな「デジタル」カンファレンスで、同イベントをリブートする予定です。このイベントに備えて、IBMはインタラクティブなコンテンツを活用し、移動のリスクを生じさせることなくイベントの価値と使命を維持しています。

 

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングはデジタルマーケティングの一種であり、ブランドはプロモーションではなく、あらゆるタッチポイントから価値を提供するコンテンツを通じて、顧客との継続的な関係を構築できます。コンテンツマーケティングは長い年月をかけて、ブログ投稿や編集戦略から電子メール、ソーシャルメディア、SEO、有料配信などの幅広いデジタルマーケティング戦略に依存する包括的なアプローチへと発展し、ターゲットオーディエンスに訴求しています。

コンテンツマーケティングは広告や宣伝ではありません。むしろ、コンテンツマーケティングを利用することで、ブランドはストーリーテラーになり、危機的な状況下において重要な情報を提供することができるのです。あなたの顧客と見込み客は、楽しく、インスピレーションを与えてくれ、学びと情報を得ることができるコンテンツを探し求めています。コンテンツマーケティング戦術は、コロナウイルス・パンデミックの最中、その後においても、継続的な関係を構築するために役立つのです。

 

コンテンツマーケティングの重要性

コンテンツマーケティングは、あなたの顧客と連絡を取り合い、コロナウイルス・パンデミック中にパイプラインの生成を増加させる効果的な方法になります。絶えず変化を続けるデジタルランドスケープでは、適切なコンテンツマーケティング戦略を投入している限り、どのような状況であってもオーディエンスとのコミュニケーションとエンゲージメントを絶やすことがありません。

トレードショーは需要創出のイニシアチブとパイプラインの加速に利用されてきましたが、今後はデジタルにおけるリードジェネレーションチャネルに焦点を当てることが重要になります。多くのマーケターがデジタル支出の増加はリード量を増加させると言いますが、品質はさまざまです。トレードショーで生成されるリードの品質も変動する可能性があると主張する人もいますが、リードが慎重に吟味されている限り、トレードショーへの参加に依存することなくパイプラインの生成が増加します。

多くのイベントが閉鎖される中、ブランドはIBMの革新的なリードに従い、イベントの計画を応用したデジタルイベントを企画すべきだと言えるでしょう。そうすることで、ブランドはイベントをグローバル展開させ、エンゲージメントを高める機会を得ることができ、コンテンツマーケティングの重要性がさらに証明されるでしょう。デジタルイベントを通して、ブランドはストーリーテラーとなり、認知度とエンゲージメントを高める、高価値なコンテンツを消費者に提供できます。顧客と見込み客は、楽しむことができ、インスピレーションを与えてくれ、学びと情報を得ることができるコンテンツを探し求めています。強力なコンテンツ戦略で体験型マーケティングの要素をオンラインで提供しましょう。

困難な時期と急速に変化するグローバルな環境において、ブランドのアイデンティティと価値観を伝えることは重要なことです。コロナウイルスは、マーケターに新しい課題を投げかけ(機敏であり続けることが期待されつつも)、従来型チャネル以外の戦略に依存する重要性を明確にしたのです。パンデミックにおける体験型マーケティングの目標は、オンラインプラットフォームを通じて提供される体験型およびコンテンツマーケティング戦略に投資することです。2020年にかけて、あなたがまだ対応可能であり、顧客のビジネスに興味を抱き続けていることを伝えてください。

この状況に対する現在の取り組みがどのようなものであるとしても、私たちは健康とマーケティングの両方の観点から健全な環境を維持することが重要です。

 

コロナウイルスの影響を受けたマーケティングサミット

以下は、執筆時点で、コロナウイルスによる懸念のためにこれまでに中止になった国際的なテックおよびコンテンツマーケティングカンファレンスのリストです。

  • 「Adobe Summit 」ラスベガス
  • 「EmTech」 シンガポール
  • 「Facebook Global Marketing Summit」 サンフランシスコ
  • 「Facebook F8」カリフォルニア州サンノゼ
  • 「Google News Initiative Global Summit 」カリフォルニア州サニーベール
  • 「Google I/O」カリフォルニア州マウンテンビュー
  • IBMの「Think」 サンフランシスコ
  • 「Mobile World Congress」バルセロナ
  • 「REV2020」サンフランシスコ
  • Shopifyによる開発者向けカンファレンス「Unite」トロント
  • 「South by Southwest」オースティン

 

Shohei FukanoはNewsCredのコンテンツマーケティングマネージャーです。

 

元記事「The Importance of Content Marketing During Coronavirus Pandemic」は2020年5月11日にInsights.newscred.comに掲載されました。

 

この記事は、NewsCred BlogのShohei Fukanoが執筆し、NewsCredのパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comまでお願いいたします。

また、日本におけるNewsCredパブリッシャーネットワークに関してはNewsCred by amanaまでお問い合わせください。

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